葬儀業者を選ぶコツ

いざ、自分が葬儀をする立場になると、葬儀業者は身近にも意外と多く存在していることに気づきます。 葬儀業者は以下のように大きく分類することができます。

◎専門葬儀業者
◎JA(農業共同組合)
◎生協(生活共同組合)
◎互助会(日本冠婚葬祭互助協会)など

JAや生協は、追加料金やオプション料金などが事細かな見積りとして出してくれますので、料金が明確であるところがポイントとなります。 JAは生協と同じく、組合員を対象としていますので地域密着型の葬儀と言えます。地域ごとで異なりますが、割引サービスなどもあり、一般の葬儀業者に比べると、比較的低価格で葬儀ができるところも大きなポイントでしょう。

互助会は「冠婚葬祭互助会」の略称ですが、大きな特徴は前もって葬儀費用を積み立てるシステムです。その歴史は古く、50年以上前から存在しています。互助会はいくつかあり、その互助会により利用できる葬儀社が複数あり、その中から施主が葬儀社を選ぶことになります。互助会の場合、積み立てたお金は葬儀だけでなくご本人やご家族が婚礼を行うときなどにも使用できます。

葬儀専門業者には、大規模業者から地域密着型の小規模な葬儀業者までいろいろあります。葬祭業は許認可事業ではないため、ひとくちに葬儀業者といっても、誰でも改行できてしまうわけです。そのため、中には悪質な業者も存在しますので、葬儀専門業者から選ぶ際には、「全葬連」と呼ばれる全日本葬祭業協同組合連合会に加盟している業者から選ぶのもいいでしょう。 いずれのご自身が納得できる業者を選ぶことが大切です。その基準として、以下の3点を見極めるようにして下さい。

  1. 信用 小さな業者であっても、長年にわたり地元で営業している業者は、ある意味、信用のおける葬儀業者のひとつだと言えます。

  2. 見積書 見積書に「葬儀一式」など、不明瞭な書き方をしていないかを確認しましょう。内容を確認したときに親切・丁寧に対応してくれるか業者ならば信頼できます。

  3. 営業トーク 一方的に話してくる業者は要注意です。たとえば、業者が話している最中に「ここはどうなっているの?」と質問すると、きちんと答えられなかったとしたら、あまり信用のできる業者とは言えないでしょう。